「印象」「イメージ」は自分次第

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「印象」

とは人や物事に対して心に感じたこと。心に与える直接的な感じという意味合いを持ちます。

見たり聞いたりした時、対象がどのように心に感じを与えるか。と、いうところ。

 

「イメージ」

とは心の中に思い浮かべる、思い描く姿、像。ある物事についていだく全体的な感じ。

 

 

「印象」や「イメージ」の意味を改めて見直してみました。

というのも、私がとても好きなところなのです。

 

自身を表現するアイテムは

顔。

スタイル。

身長。

ヘアスタイル。

ファッション。

メイク。

声、話し方。

所作。

など色々ありますよね。

 

世の中「好印象や素敵なイメージを与えたい」と願う人が大半だと思います。

ただ、そこに固執しすぎる傾向の方が多いような気がしています。

 

「本当は〇〇したい。けれど。。。」

仕事の現場でよくこの言葉を聞くんです。

 

私は美容サロンの経営をしています。

お客様のご希望をお伺いしていると、

「本当は金髪にしてみたいけれど。。。」

「本当はショートカットに憧れているのだけれど。。。」

「本当は明るい色の服が着たいのだけれど。。。」

 

「きっととってもお似合いになられますよ!ぜひされてみてください!」

そんなお声をよく掛けさせていただきます。

 

 

日本の文化は特に「もうこの年だから」と、今の時点をもう遅いと受け取る風習が強いのではないでしょうか。

また、身近な誰かの意見をとても尊重しているようにも感じます。

パートナー、親、子供、友達、職場の同僚など。

自身をよく知った誰かの意見は、とても重みがあるのでしょう。

そしてそういう方こそ褒めて欲しいお相手なのでしょうね。

 

ですが、身近な誰か以上に身近なご自身のそのご希望を、少しずつでも叶えてみてはいかがでしょうか?

 

勇気を出してその1ステージを越えられた方の嬉しそうな、満足そうな歓びは言葉では表現しようのない素敵なものです。

そしてそうした時に「印象」や「イメージ」ががらっと変わるんです。

 

同じままがいい時もあれば、一新したい時もありますよね。

 

私は47歳。

20歳の息子と6歳の娘がいます。

息子にとっては若々しくて素敵なママ。

娘にとってはよそのママよりお姉さんだけれど、自慢のママでありたいもの。

何より私がママ業を楽しませてもらっているし、いつまでも可愛いや綺麗や素敵を楽しみ続けたいと思っています。

 

「印象」も「イメージ」も結局は自分次第。

大満足で朗らかな心持ちから発動される、笑顔やオーラに勝るものなしです。